第26章 マーメイド モラクス
「··話が好きなのか?」
「はい!聞くのも読むのも好きです!」
「そうか。なら話してやろう」
✿✿✿
(···懐かしいタイトルだな)
"人魚姫"
「店主、この本を··」
『貰おう』
『ください』
「···!」
「鍾離さん!?」
「お前も気になったのか?」
「はい!だけど鍾離さんが先に声を掛けてたみたいですからどうぞ。私はこれで失礼します」
「ま··待ってくれ」
「?」
「あっ··本をお前に譲ろう」
✿✿✿
パシャ
「冷た!」
「璃月に近い浜辺だ」
「今まで山とか閑雲さんの山や魈さんの場所に連れて来てくれましたが、ここは初めてです!ありがとうございます。」