第4章 500年後から***
くるっ
(今日は璃月で新刊が入ったって聞いたから行こうかしら)
··チクッ
「··!」
今
手の甲に痛みが走った
(木の棒についた焦げがついたかな?)
✿✿✿
···ふわっ
くん··
「···やっとか」
(あの約束を果たす"嫁"が来る)
✿✿✿
「よっと、到着ーー。」
璃月は何度見てもモンドとは違い国がかっこいい
(契約の国って言うんだよな、私も迂闊に契約に流れないように慎重に行かないと)
モンドは自由
風神様も自由に歩く神様
(璃月の神様ってどんな人なんだろ)
「それはとても素晴らしい神様って言ったらどうする?」
上から声がした