• テキストサイズ

ツンデレ王子と腹黒王子

第5章 初めて 2


胸の突起を摘ままれいじられる。

その度に、甘い声が俺の口からもれるのであった。


「ここ、触られた?」

「んぁ!だめ、そんな風に…あっ!」


すごくぞくぞくする。

痴漢に触られた時より敏感になっているようだ。


「触られたんだ。じゃ…」

「は、ぁ…んっ!」


突起を口に含み、舌で弄ぶ。

先ほどよりも強い刺激が体を駆け巡った。


「ん、消毒完了。次、どこ?まぁ当然ここ触られたよな」

「ぁっ」


下へと手を伸ばし、ズボンの上から俺のに触れる。

ただそれだけなのに、過剰に反応してしまう。


「いい反応だな。直で触られた?」


多分、俺の顔は真っ赤だと思う。

恥ずかしくて死にそうだ。

俺は首を横に振ることで精一杯だった。

だがその仕草が、余計に奴を煽ってしまった様で。

理性を崩壊させてしまった。

ズボンを強引に下げられ、俺のが露になる。


「ちょ、や、やだ、やめ………ん!」


野木が俺のを口に含み、舐め始めた。


「や、んっ、ぁ、ふぅ…ん…っ!」


声を必死に我慢する。

だが、快感が俺の体を襲い、何も考えられなくしていってしまう。

そしてもう、限界が近づいてきていた。


「もう、俺、だめ…ぁっ、イきそ…んぁ!」


ぞくぞくと、何かが這い上がってくる。

そして俺は、達してしまった。
/ 132ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp