• テキストサイズ

【第一章】世界の支配者篇 〜定められしサークリファイス〜

第27章 𝕃𝕠𝕤𝕥 𝕋𝕚𝕞𝕖 〜刹那の奇跡と儚い懐慕〜





【心中の旅はいかが?】



〜現在落下中〜



中也(嘘だろ!重力を使いたくてもこの女が腕を拘束して使えねぇ!!)←焦っている人


香織(ふふ、焦ってる中也君は中々ないから表情が面白い)←状況を楽しんでいる人



中也(くっそ、美鈴のやつ、いつも俺の隣にいるくせに何でこんな時にいないんだ!こんなの彼奴の異能で何とかできる筈だ!)


中也「あ……」

中也(そう言えば彼奴!姐さんと温泉旅行行ってるんだったーー!)

ドヤ顔して親指を立てる美鈴の姿を思い浮かべる



〜旅館〜




美鈴「ご主人、私の異能は桜を操るものであって、空を飛べたりできないんですよ〜」

技術開発部隊で発明された機械を通して状況を知っている人


紅葉「何か言ったかえ?美鈴」


美鈴「何でもありませんよ、姐様」




/ 309ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp