第34章 徒花→アザレア✿保科宗四郎✿裏
「っ!なっ、なに!?やっ、やだ…!」
「スマホに集中しとき。気にせんかったらええんや」
友達の宗四郎の家でベッドにうつ伏せになりながらスマホを弄っていた。第3部隊に異動してきた宗四郎と仲良くなって数年が過ぎた。こうやってお互いの家に泊まることもしばしば…お互い気を許した仲間であり、親友だった。
それなのに、いきなりお腹の下に滑り込ませた手が、ズボンの中に入る。下着の上から割れ目に押し込まれた指。ふにふにと下着越しに敏感なところを押される。反応しそうになる身体を必死に抑えた。
変な声とか身体がピクピクと動いたりなんかしたら、恥ずかしすぎる。この男の前でそんなことは絶対したくない。宗四郎の指で気持ち良くなってるなんて、知られたくない。
「っ、ふっ…はっ…」
「息、荒なってきとるね。気持ちえ?」
「き、きもち、よくないっ…!」
必死に耐えてスマホに集中する。宗四郎は「ふぅん?」と鼻を鳴らしながら指の動きを速めた。スマホを見ながら必死に耐えていたが、枕に頬をつけた。気持ちいい…どうしよ、イっちゃう。
ただふにふにと押されているだけなのに、頭がふわふわしてきて、身体が熱くなる。熱が集中したソコは、どんどん敏感になっていく。
「ふっ、くっ……っ!…フーッ、フーッ…」
「あれあれ〜?気持ち良くない言うとったのに、イってしもたん?」
腰がビクビクと浮かび、鼻で荒く息をする。なんでこんなことするの?私、"いい"なんて言ってない。だけど、抵抗することもしなかった。