第20章 あとがき
お疲れ様です。ここまでの閲覧ありがとうございます
まず、この作品を書くきっかけとなったのは最初に書いた通り、ヒカックさんがアツクラでオウムを肩に乗せていたことから発想を得ました
だけだとしたらもっと早く書いていたのですが、アツクラぼくなつワールド中、まえよんで釣り大会をしていた時、ヒカックさんが釣り竿で「水色のオウム」を引っ掛けていたから、急速にこのアイデアが降ってきたのです。それってたまたまの偶然だったのでしょうか。あまりにも偶然過ぎて
でもまぁアツクラのことを最初からリアタイしていた人たちからしたら、最初から気づいたかもしれませんね。「あれ?なんで赤い女の子なんだ?」と
実は、作者のミスでした()
動画を見返した時に水色だったと思い出し、書き直そうかなと思っていた時、またアイデアが降ってきてそのままにし、あのような展開となったのです。予想はついたでしょうか
お話を書くのは楽しかったです。ただ、まえよんではなくヒカックさん中心のお話にしたかったので、他の人のセリフ配分が少なかったのは許して下さい……
とはいえ作者はアツクラのことをあまり知らないこともありますから、まぐにぃさんが本当に姫を釣り竿で連れてきたのかは知らないんですよね……あの地中にいた姫、どうやって連れてきたんだろう……事実と違ったらすみません(汗)
このお話は、作者の他の作品と違う感じになってますよね。全部夢だったとか、別の世界に帰ったとかではなく
これは他の作品と差別化するために書いたというのもあるんですが、もしかしたらこのような結末にしたことで、続編も書きやすいかもしれませんね、まだ何も考えていませんが(笑)
それと、このお話のタイトルは最初は最後のオウムちゃんのセリフ「私飛べるよ」みたいなものにしようとしていました。ただそれだと最後の別れを示唆している気がして、鶴の恩返しみたいな語感で「オウムの恩返し」にしました。本当のところ、このお話はプロットの時は恩返しの話は全くなかったんですよね。オウムちゃんもヒカックさんも「あの時のオウム」のことを覚えていなかった。そういうことにすると、じゃあなぜオウムは擬人化したのか?と説明出来なくなったので
最後のフルーツバスケットの話ですか?あれは、どちらの恩返しだったのでしょうね
では今回はここまで。閲覧ありがとうございます
