第3章 初夜
『ミューちゃ…いっぱい出たねぇ…///』
自分の腹にかかった
俺の白濁の液を
指ですくって、
その指を愛おしそうに見つめる〇〇。
「まさか、…これほどとは。」
サイドテーブルに置いてあった
塵紙を数枚取って
腹の液を綺麗に拭き取る。
「じゃあ次俺。」
と、黒崎が余韻に浸る間もなく
俺を押しのけ、〇〇の足元へ。
そして、くるっと
〇〇の体を回転させる。
『…??///』
〇〇ももう頭が回っていないようで
何が起きてるのか?
これからどうなるのか?
といった表情。
神宮寺の胸筋あたりに
手をつかせて
お尻を突き出させ
後背位で
ズプゥッと一気に挿入する。
『ふぁぁぁっん!!////』
その衝撃から神宮寺の身体に倒れ込む。
「ちょっ、蘭ちゃん
乱暴すぎ…っ、
〇〇ちゃんイったばっかなんだから
優しくしてあげなよ…//」
「あぁ?…
とか言いながら
思いっきり胸揉んでんじゃねーか。」
喋りながらも、
腰を打ち付けるのをやめようとしない黒崎。
「これは不可抗力(^^;//」
『あっ、やっ、もぉ…/////
あっ、ラン…ら…ぁ』
「お前も気持ちいいよなぁ?//
…ココこんなにキューキュー締め付けて
それとも本当にここでやめるか?」
〇〇の綺麗にくびれた腰を持って
背中に覆いかぶさって
耳元でこんなことを言う黒崎。
そんな黒崎の髪をクシャッと掴んで
『ああっ、ランランのいじわる…っ
も、…やめ、ちゃ、やぁだ////』
と、おねだりする〇〇。
「っ…だから煽んなって///」
また体を起き上がらせて
腰あたりを持ち、
パンパンと肉同士のぶつかる音がするほど
腰を激しく打ち付ける黒崎。
優しさの欠片もない
本能剥き出しのSEX。
だが、それさえも受け入れる〇〇