第11章 *俺のモノ 御影玲王
『玲王のお家来るの久しぶりだなぁ』
「たしかに、、、そうだな!最近は部活三昧だったしな」
最近は部活三昧で恋人らしく一緒に過ごす時間がなかった。
久しぶりに2人でのんびり過ごしたくなったのだ。
別にを抱くために連れ込んだわけじゃねぇ。
ただ、、、安心したかった。
一緒に課題をして、ちょこっと漫画とか読んで帰らせるつもりだった、、、のだが
ピロン♪(通知音)
のスマホから通知音が鳴る。
はトイレに行っている為不在。
いつもなら全く気にしねぇのに、、、
この日は、、、、
「ッ!、、、」
ガチャッ
『お手洗いお借りしました!、、、?玲王、どうした、、、きゃっ!』
の手を引っ張りそのままベッドへ押し倒した。
『玲王!、、急にどうし、、、んぅ!//』
突然のことに驚く、俺の胸に手を当て押し返そうとする両手を一纏めにしベッドへ縫い付け、煩せぇ口を唇で塞いだ。
ちゅっ、、くちゅ、、ちゅっ、、、
『んっ、、、ふっ、、ンん』
逃げる舌を捕まえ、絡ませればからは甘い声が漏れ始めた。
飲み込みきれなかっであろう互いの唾液が彼女の頬を伝う、、、
それを舌で舐めとり、耳元で囁く。
「ちゃんと飲みこまねぇとダメだろ?」
『ッ///』
顔を真っ赤にするに次はちゃんと飲み込めよ?と言い再び唇を塞ぎ、唾液を送り込んだ。
ゴクッと小さく音が聞こえたことで満足した俺は暫くとのキスを堪能した。
ピロン♪と再びのスマホが鳴る。
明るくなった画面には再び"凪"の名前、、、
はキスに夢中で気づいてねぇ。
俺はそっと手を伸ばし彼女のスマホをひっくり返した、、、