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第11章 お泊まり旅行? 🧡



スタッフ「雨対策できるので、このまま撮影出来ますけど、どうしましょうか?」
🧡「撮れ高的には?」
スタッフ「もう少し撮りたいですね。」
🧡「じゃあ、撮りましょ。いーい?」
🌸「大丈夫ですっ」
スタッフ「では、物取ってくるので待機お願いします!」

スタッフ達が小走りで荷物を取りに戻る。

🌸「🧡くん?実は。。な話してもいいですか?」
🧡「なになに?」
🌸「私、雨好きなんですよね。」
🧡「そうなの?」
🌸「土砂降りは嫌ですけど、このくらいの雨で、傘ささないで歩くのって、ちょっと悪いことしてる気分になれて好きなんですよねー。」
🧡「あー、なるほどねw」
🌸「あ、でもカメラ濡れちゃいますね。」
🧡「防水だから大丈夫!」
🌸「じゃ、この後も楽しめますね!」

スタッフが雨の用意をして戻ってきた。

スタッフ「それじゃあ、続き撮っていきますね!」
🌸「🧡くん、行きましょ!」
🧡「楽しそうだねw」
🌸「ちょっとテンション上がってますw」
🧡「そうだね!w」

雨の中を歩きながら🧡は写真を撮る。

🌸「楽しいですねぇ」
🧡「だいぶ濡れてきたけど大丈夫?」
🌸「ちょっと寒いけど大丈夫です!」
🧡「寒いなら風邪ひいちゃうし、これ羽織ってな」

🧡が上着を脱ぎ🌸に貸す。

🌸「暖かーい!ありがとうございます!」
🧡「いいえーまぁ、俺のも濡れてるけどw」
🌸「ないよりマシです!」

遊歩道を1周して撮影が終わった。

スタッフ「お疲れ様です!タオル使ってください。」

タオルを手渡される。
🌸は濡れているところを軽く拭いていく。

🧡「ちゃんと拭かなきゃダメだよ。」

🧡が頭を拭いてくれる。

🌸「🧡くんもですよ?」

🌸が🧡の頭をぐちゃぐちゃに拭く。

🧡「やめてぇーw」
🌸「水も滴るいい男すぎてついww」
🧡「お?俺いい男なん?」
🌸「さー、どうでしょうw」
🧡「自分で言っておいてw」
🌸「wwwww」
スタッフ「すみません、衣装のままなんですが、濡れてしまってるのでそのままホテルに戻りますね!」
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