• テキストサイズ

1+9

第9章 お泊まり旅行?③ 全員~💙



🌸「あ、💙くん!私、今日のスキンケア少しサボっちゃったんですが、どうしたらいいですか?」
💙「そこ、座って。」

💙は🌸がサボった分のスキンケアをし始める。

💙「明日はまだ俺と同じ部屋だからいいけど、明後日からサボんないでちゃんとやれよ。」
🌸「うん。」
💙「寝るよ。」
🌸「私、そこで寝ますね。」

ソファを指さす。

💙「何言ってんの?こっちだから。」

腕を引っ張られ引き寄せられ、そのままベッドへ移動する。

💙「ソファで寝られたら気になるから!」

💙がベッドに横になるとここに来いとベッドをぽんぽんと叩く。

🌸「お邪魔しまーす。。」

💙に背を向けて🌸も横になる。

💙「🌸ちゃん、こっち向いて。」
🌸「なんですか?」

💙の方をむくと🌸の胸に顔を埋めて
ギュッと抱きしめてきた。

💙「あんさ、俺らと居てもあそこまで楽しそうにして話したりしてるの見たことなくてさ、ちょっと嫉妬した。」
🌸「はい。」
💙「一緒に居るの楽しくないのかなとか、やっぱ仕事だからって区切りつけてるのかなって思ったら、急にあの空間に居たく無くなって部屋戻った。」
🌸「そうでしたか。。正直、久しぶりに同世代の女の子と話せてめちゃくちゃ楽しかったです。」

抱きしめている手に力が入る。

🌸「でも、皆さんといるのも楽しくて好きですよ。んー。。なんて言えばいいんだろ。また違った楽しさ。。?かな、今日はタイミングとか色々重なってすごく楽しかったですけど、みんなといる時は、常に楽しいっていうか。んーーー!!とりあえず!私はみんなといるの楽しくて好きです!難しい事考えさせないでくださいよ。。」
💙「うん」

💙の頭を撫でる。

🌸「それに、仕事と思ってやることはやってるけど、みんなと関わる時はそう思ってないですからね!」
💙「うん、ごめん」

🌸は子供をあやす様に背中を
トントンし始めた。

💙「あれ、これ、俺子供扱いされてる?」
🌸「プチ女子会で拗ねちゃう5歳児?」

埋めていた顔を起こして🌸と見つめ合う。
/ 193ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp