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第15章 お泊まり旅行! 🩶



翌朝。

🌸が先に目を覚ます。
🩶はぐっすりと寝ているのでベットからそっと降りる。

🩶「ん。。」

モゾモゾと寝返りをすると体育座りのような姿勢になった。

🌸(背が高くても子供っぽい。)

そう思い、静かに支度を始める。
その最中に化粧水を落とし大きい音を立ててしまう。

🩶「んー。。なんの音。。?」
🌸「すみません、化粧水落としちゃって。」
🩶「大丈夫?」
🌸「私は大丈夫です。起こしちゃってごめんなさい。」
🩶「いや、そろそろ起きなきゃだったし大丈夫だよ。」

スマホの時計を確認しながら言う。

🌸「🩶くん、寝癖やばっw」
🩶「まじ?w」
🌸「まじまじw」

洗面台の鏡で確認しに走る。
甲高いを超えて超音波のような笑い声が聞こえる。

🩶「過去一やばいかもwwww」
🌸「そんなにですか?」
🩶「そんなにww急いでシャワーしてくる!」
🌸「いってらっしゃいませ!ww」

🩶は急いでシャワーをしに行く。
🌸は支度の続きをする。

🩶「おまたせ!」
🌸「はーい!」
🩶「用意。。終わってるよね?」
🌸「バッチリ終わってます!w」
🩶「だよねw行こっか!」
🌸「いざー!」
🩶「ww」

外に出て車を待つ。

🩶「今日、晴れてよかった!」
🌸「良かった?」
🩶「うん!外で撮るから!」
🌸「外なんですね!それは晴れてよかった!」
🩶「どこ行くかは内緒だけどね!」
🌸「楽しみにしてます!」

車が来たので乗り込む。

🌸「背が高いと車乗るのも大変そうですねw」
🩶「そーだよー。色んなところで頭ぶつけるし。最悪バスとか足長くて入らないw」
🌸「長いのは否定しないけど自分で言っちゃうw」
🩶「事実だからww」
🌸「まぁ、狭そうですねw」
🩶「ちょっとねw」
🌸「普通で良かったw」
🩶「普通より小さくない?」
🌸「普通ですーw」

暫く車に揺られる。

🌸「少し遠いです?」
🩶「そうだねー」
🌸「どこだろ。。」

🌸は窓の外を見る。

🌸「あ、海ー!」
🩶「海で撮るよ!」
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