第19章 Iris out.

満たされて、気持ちが良くて……。
奥も入口もGスポットも全部ちゃんと刺激されて。
「あ゛っ♡いにゅぅ♡う゛っ♡あはっ♡んにぃぃ♡」

真人が私の手を握った。
手を握り合い、ベッドの上で激しく交合う。
結合部からはぴちゃぴちゃ♡といやらしい水音が止まらない。

「あーーーっぁぁぁ♡」
甘イキが止まらない。
真人が必死に腰を振って私を気持ちよくさせようとしている。

それがたまらない♡
「天原……」
名前を呼ばれてキスされた。

もう限界が近いのか奥をこきざみに突かれる。
「真人、イッて……私の中に出して……真人のザー汁、全部出して」
淫らにオネダリすれば、真人は強く奥を犯す。

奥を開く様にチンチンがハマりこみ先が収縮した。
射精が来る♡そう思うだけで胎がきゅんきゅん疼く。
バスッバスッ♡と激しく中を突かれ、それがぐりっと奥に押し付けられ―――。

「あ゛っ♡ん゛っ♡おひぃぃぃぃ♡」
びゅーびゅー、私の奥に射精される。
ザーメン、精液、ザー汁♡

私を孕ませる様にチンチンが奥を叩き、最後の一滴まで出し尽くそうとしていた。
ドロドロがゴム越しに出されているのを感じて私も背を反らして達する。
真人を見た。

悲しそうでも、だからといって嬉しそうでもない表情。
「真人……」
多分まだ暫くは有沙たちも帰ってこないだろう。

―――私は真人を抱き寄せる。
「ね、まだ、する？」
断れないのが分かっていて聞く。

真人は複雑そうに頷く。
私は優しく真人に口付けて、
又その体に溺れていく―――。