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【R18】私は性奴隷志願です!

第16章 N氏の話を信じるな。


「な、ないでしゅ」
はっはっと浅く息を吐いて那由太が答えた。
夢の様なシュチュエーションに頭が落ち着かない。
成部に『飼い主』を自称されだしてからずっと我慢していたのだ。

見た目が好み過ぎる。
でも打ち明けたらきっと嫌われてしまうと、気持ちに蓋をして、いやいや従わされている風に装っていた。
いつも頭を撫でられたり、膝に座らせられたりする度ドキドキする胸の鼓動を、熱くなる顔を隠してきたのに。

「どうした那由太、いざとなったら怖くなったか?」
那由太は胸がドキドキして息があがって、もうたまらない。
「なる、……白夜さん、キス、してもいいですか?」
「何故聞く?何回でも好きなだけしたら良い」

成部の手が那由太のパジャマを脱がしていく。
下をおろし、上のボタンを外す。
その間にも那由太はまるで母の乳を吸う赤子の様に成部の唇を味わう。

やわらかくてそれでいながら硬さもあるプルプルの唇を重ね、吸い、舐める。
服を脱がし終わった成部が顔を引き寄せ、ハッと開いた唇に舌が入ってくる。
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