第29章 マッサージ✿番外編
「んっ、ぁあ……宗四郎、もう入んない……あ……。」
奥まで自身を押し込んだ宗四郎は、まだ奥に忍び込もうと私の腰を引き、グリグリと腰で押す。
私の言葉を聞いているはずなのに、それでも押し付け、次第に抽挿へと変化した。
「入ったらあかんとこまで挿れたら、美影、どうなってまうんやろな……あん時みたいにイきっぱなる?」
宗四郎が言っている"あの時"とは、初めて連続イキを経験した時のことだろう。
あの時は宗四郎に少し触れられるだけでイって、怖かった。
宗四郎の首に腕を巻き付けて必死に立っていると、お尻を持ち上げて私の体重で自身をもっと奥深くに捩じ込んだ。
息が上手く出来なくなって、はくはくと酸素を求める。
「んつ、あ……はっ、あ……そ、しろ…は、ああッ!」
少し腰を引いて、一気に突き上げられる。
その刺激で、嬌声を上げて達した。
ぽたぽたと床を濡らしていく。
「ッ……っはぁ……気持ちえ?痛かったらやめよ思っとったけど……。」
「ん……ぁ、んぅ……きもちい、けど……こわい……。」
「すまん。怖かったん?久しぶりやし、優しぃしたる。」
宗四郎は私を抱えたままリビングに行き、ソファに座る。
膝に座っている体勢で舌を絡ませ、胸を刺激する宗四郎の手首を掴んだ。
刺激が強すぎて、耐えられない。
すると宗四郎は優しく揉むように膨らみを包み込み、背中に回す。
唇を離して、また抽挿が始まった。
「やっ……!あっ、待って……またイく……ひゃ、ぁぁんっ!」
何度も奥を突き上げられて、理性が飛んでいく。
脳が溶かされて、宗四郎のことしか考えられなかった。
「すまんっ、僕も……イくっ……気張ってや……はっ、ぁ……くっ!」
私をきつく抱き締めて達した宗四郎は、息を整えてから私を抱き上げる。
ナカから抜けた宗四郎に、吐息を漏らした。
避妊具の処理をして、また抱き締められる。
「僕のマッサージ、最高やろ。」
「ふっ、ばか。」
2人きりのリビングに、2つの笑い声が響いていた。
______________....end.