第28章 下着✿番外編
短パンも下着も脱がされると顔を埋めた彼に気を失うまで激しく愛された。
目が覚めるとベッドの上で寝ており、お腹の上に置かれた手に触れる。
宗四郎が3個目の避妊具を着けたことまでは覚えている。
3回目もしたのだろうか…。
お互い裸のまま寄り添い、すぐ近くの彼の寝顔を見つめて少し鼓動が早くなる。
髪が少し乱れていてかっこいい…。
「あなたは、私をどこまで好きにさせるの…死ぬまでドキドキさせる気?」
「ずっとや。僕も美影にずっとドキドキしとる。」
普段目が開いていないのはずるいと思います。
寝てるかと思った…普通に寝息たててたし。
「めっちゃかわえくて、気ぃ失っとんの気付いてたやんけど、ごめんな。そのまま2回してもうた。」
辛ない?とお腹に置いていた手を滑らせて腰を撫でる。
5回?6回?いったい何時間してたんだろうか…。
抱っこしてと抱きついた。
あんなにしたんだから甘えてもいいよね。
「ん〜…もうちょいこのままイチャイチャしよや。」
今日はお互い非番だからゆっくりしてもいいんだが、トイレに行きたいのと言うと私を抱き締めたまま起き上がって、そのまま私を抱えてトイレまで移動する。
私を便器に座らせると目の前に立って見つめてきた。
いやあの…目の前にあなたの大事なモノがあって、目のやり場に困るのですが。
いつまでいるんだろうと顔を見つめながら首を傾げた。
すると、少し屈んで膝を開き股に手を伸ばしてきた。
「やっ、だめ…出ちゃうから!」
陰核をふにふにと押されて濡れてくると、激しく指を動かしてくる。
腕を押さえていたがそのまま抱き締めて果ててしまう。
1回は我慢出来たがさすがにもう我慢出来ない。
イっても止まらない指はその後もくちゅくちゅと音をたてながら陰核を擦り続けた。