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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第27章 浮気?✿番外編


寝室に行きゆっくり仰向けにされると、優しく舌を絡ませて唾液を残しながら離れ、好きやと微笑んだ。


足を広げて間に入るとそのまま膝裏を持って秘部を露わにする。

舐められるのかと思ったが彼はお腹に顔を近付け、話しかけ始めた。


「パパやで〜。びっくりするかもやけど、許してなぁ。パパ、ママのこと大好き過ぎて、これから大好き大好きするんや。びっくりさせてしもたらごめんな。」


大好き大好きってなに…可愛くて笑いながら見てると、お腹に口付けて頬を擦り寄せている。


そういえば、鳴海隊長がパパだぞと言っていたけど、混乱していないだろうか。

でもわかるよね、どっちが本当のパパかなんて。


「んっ、あっ…宗四郎…んぅ…。」


そんなことを考えているといきなり陰核を舐められて、腰を跳ねさせながら喘いでしまった。

そのままたっぷり唾液を垂らして舐められ、たぶんもう、唾液なのか愛液なのかわからないだろう。


膣口から陰核まで舐め上げるとそのままぢゅっぢゅっと音をたてながら吸い始める。


久しぶりに宗四郎に触ってもらったから、おかしくなりそう…。


「はっ、あん…んっ、そ、しろっ…あっ、イ、くっ…!あっん〜〜〜っ!!」


腰がビクビクと跳ねて彼の顔を太腿で締め付ける。

舌の動きを止めた彼は、腰の震えが治まると膣口から陰核を何度か舐め上げて顔を上げた。


「あかん、ほんまに可愛ええ…。」


上げられた瞼から覗く赤紫の瞳は熱を孕んでいる。

だがすぐに目を閉じて深く息を吐いた。


足の間から移動して私の横に腰掛けると、頭を撫でて寝てええでと言う。

ん?しないの?


「今日めっちゃ泣いたんやない?疲れたやろ?泣かせたんは僕やけど…。」


事務作業も任せっきりにしてもたしなと自嘲気味に笑いおやすみと言った。

本当にしなくていいのかな?勃ってたと思うけど…。


そう思うのに撫でてくれる手が気持ちよくてウトウトし始めてしまう。

目を瞑って彼の暖かい手を感じているとそれは離れてしまった。

寝たと思ったんだろうか。

ずっと撫でされるわけにもいかないと思い、寝たフリを続ける。

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