第20章 結婚
「っ、んぅ!?…ちょ、ばかぁ…ねぇ、しない、んじゃ、なかった、のっ…?んっ、あっ!」
「すまん…見てたら、勃って、もうてっ…!」
いきなり陰茎を突っ込まれて、激しく揺さぶられる。
「やっ、いたっ…ねぇ、いたいっ!」
慣らしてもいなかったし濡れてもいなかったはずだ。
「すぐよくなる、思うからっ、我慢っ、してくれっ……ほら、濡れてきとるっ、ぐちゅぐちゅ、鳴っとる…ふぅっ、はっ…。」
両手首を掴まれて自分の方へ引き寄せながら、私を逃がさないように何度も何度も奥を突いてくる。
ダメだ…もうイく…。
昨日あんなにイったのに…。
膝をガクガク震わせながら彼を締めつけると、あかん!出る!と言いながら片腕を離し、ティッシュに手を伸ばす。
パッパッパッと何枚か手にして激しく腰を何度か打ち付けると、一気に引き抜いて陰茎をティッシュで覆った。
「はぁ、はぁ…んっうぅ……夜って、言ったくせにぃ…。」
「はっ、あぁ…ごめんて、君のまんこ見てたら、我慢出来やんくなってもうたんやもん…ふぅ…。」
せっかく洗ったのにびしょびしょなってもうたなと膣口付近に唇をつけて、ぢゅっぢゅっと吸われた。
「あぁ、イかんで…愛液取りたいねん。」
腰をビクビク震わせて膝を閉じたり開いたりすると、顔を上げてその様子を見てくる。
そんなことされたら、イくに決まってんじゃん。
諦めて彼はタオルをお湯で濡らしてきて、自分で拭いてと渡してきた。
宗四郎に触られたら溢れてきちゃう。
拭いている間に私の服を持ってきて、使い終わったタオルを持っていった。