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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


少しすると指の動きを止めて唇を離す。


「僕の欲しい?欲しいんなら、出して挿れてええで。」


ナカに指を入れたまま目線を下に向けて目配せをされたので、ズボンのゴムに手をかけると腰が浮いて、そのまま下げた。

挿れたいのに指が抜けてくれない。


「まだイっとる?甘イキ繰り返しとるやろ。キュウキュウ締めつけてきよる…。」


いいところをちょんと突つかれて、背中を仰け反らせてイってしまった。

笑う彼に笑わないでよと額をグリグリ押し付けた。


動く気配がないのでこのままするのだろうと、彼のモノを持ってゆっくり沈めてく。


「っ…挿れるんうまなったな…。」


前は自分で挿れられなくて手伝ってもらったっけ。


ゆっくり挿れていたらいきなり腰を持たれてグンッと突っ込まれて目の前がチカチカした。

美影と名前を呼ばれて頬に手を添えられると、眉を下げながらも熱を含ませた瞳を見せられて、私に興奮してると嬉しくなって目を細めて笑ってみせる。

飛んでたやろと笑われてわかんないとへにゃと笑えば、あの時みたいにえろくなってと激しく腰を突き上げられた。


「あっ!やっ…あれっ、はず、かしいっ!うっ、んっ、あん!」


「僕が見たい言うてるんや、見せてや。まっ…させるけどなっ!」


立ち上がり私をソファに浅く座らせると、彼は中腰のままガンガンと腰を何度も打ちつけてくる。


胸下のリボンを解き露わになった胸を鷲掴み、ヤワヤワと揉みながらそこにかぶりついてきた。

突起をチロチロと舐めて甘噛みをし、そのまま舌先で舐められながらカリカリと噛まれ、気持ちよすぎてだらしなく口を開けたまま喘いで唾液をだらだらと垂らしてしまう。


「ほら、だんだん、っ…やばなって、るでっ!ぐちゃぐちゃ、やんっ…アヘ顔、やばいわっ!っ、くっ…あへあへ、しとるっ…。」


アヘ顔ってなに?あへあへってなに?


乳首をキュッと摘まれて身体が跳ねているのに、乳首を口に含みまた甘噛みをされる。


「ひゃんっ!?やっああっ!!だめっ、それだめぇええ!!あんっ、あんっ、ああっ!!くり、くりくりしないでぇえ…あ"んっ!」


乳首を噛まれ摘まれ、激しくナカを犯されながら陰核を中指で軽く触れたまま左右に激しく振られると、イくのが止まらなくなり、またおかしくなってしまう。

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