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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


美影の声で目が覚めた。

まだ暗い。


どうしたのだろうと彼女を見てみるが、目を瞑っていた。


「んっ、あ…そしろ……イく…。」


「は?…なにして…。」


自分で弄ってるのかと思ったが、彼女の両手は僕にくっついているし、自慰ではイけなかったはずだ。

僕としてる夢でも見てるん?


薄く開いた口から未だに声が漏れている。

モゾモゾと足が動いている。


楽にしてやろうと、下着の中に手を入れて割れ目に指を押し込むと、熱くてびしょびしょに濡れていた。

軽く指を滑らせてやると、先程よりも大きな声が漏れる。


「あっ、んっ…きもちい……宗四郎?」


彼女の瞳が露わになって僕を見つめていて、みるみるうちに顔が真っ赤になっていく。


「気持ちええの?今、楽にしたるから。」


そう言って笑いかけると彼女は恥ずかしそうに目を伏せて、仰向けになり僕が触りやすいように足を開いてくれた。


濡れているから激しく動かしても大丈夫だろう。


「あっ、んっふぅ…あっ、だめ…イっちゃう……あっ、はっはあっ…あ…んっうぅ…。」


「可愛ええ、イってええで。」


くちゅくちゅと音がなる程激しく陰核を撫でてやれば、すぐに腰に力を入れ始めて身体が震え始める。


「あっ、そしろっ!すきっ、すきぃっ!あん…イくっ…あ、ああっ!」


太腿で僕の手を挟み込み腰をビクビクと震わせて、彼女は顔を隠した。


「腕、邪魔や。イく顔見たかったんに…。」


彼女の頭の下に片腕を回しその手で彼女の両手を押さえ込んで、また陰核を撫でてやる。

まだダメと言う彼女を無視して、ぐちゅぐちゅと水音をたてながら、彼女の可愛い蕾を激しく撫でた。


必死に僕の手から逃げようとしているが、自分の太腿で挟んでいるので抜けるはずもない。


どうやらすでにイっているようだ。

腰がビクビクと震えている。


それでも構わず指を動かし続けた。


そうしていると彼女は何度もイって涙を溢れさす。


「もっ、だめぇ…おねが、やめて…あぅ…おねがいぃ…ああっ!あっ、あっ、んぅ…。」


「ごめん、可愛いてやめれへん。」


立てた膝がガクガクと震えている。

彼女は腰を捻らせ本気で逃げようとし始めたので、僕に背を向けてしまった彼女をもう一度イかせて、指を引き抜いた。

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