• テキストサイズ

あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第17章 宗四郎


「なぁ、もっかいしてもええ?今度はちゃんとゴムつけるから。」


また上を向いた自身を見て彼女の顔を見た。

ちょっと待ってと言いながら、涙や唾液、汗でぐちゃぐちゃになった顔で微笑む。

めっちゃえろいわ…。


ティッシュでその顔を拭いてあげる。


「無理させてもうた?しやん方がええ?」


未だに空を眺める目を見て、やりすぎてもうたと反省した。


出来るよと笑う彼女を見て、愛しさが込み上げる。

絶対に離したない。


「ん、もうちょい待っとる。」


頭にキスをして優しく撫でてやるとふにゃと笑うので、捩じ込みたくなった。


彼女の足を伸ばして股関節を撫でながら、しんどない?と聞くと、大丈夫と笑う。

さっきから笑ってばっかやな、ほんまに大丈夫なんか?


彼女を労わってやりたい気持ちもあるが、欲の方が勝ってしまう。

いいよと言う彼女を横向きにさせ、ゴムをつけた陰茎を後ろから挿入した。


下から胸を持ち上げるように優しく揉み、人差し指で乳首を刺激する。


可愛い声が聞こえてきて、ナカにある自身がまた大きくなった気がした。

その声をもっと聞きたくて、グッグッと奥を突き上げるように腰を動かすと、可愛い声が大きくなる。


「声、可愛ええ。その声だけでイってまいそうや。」


「んっ、あ…宗四郎の声も、んっ、聞くだけで、イっちゃいそっ…あっ…。」


「ほんまに?僕の声好きなんか?喘ぎ声やのうても?ほんなら…もっと聞かせたる。」


耳元で囁けば、キュッとナカが締まって僕を締めつけてくる。

/ 591ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp