• テキストサイズ

あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第11章 不調


「美影、おっぱいでちんこ挟めへん?」


もしかして、前にしたいなと思ってたけど、恥ずかしすぎて諦めたやつ?

でもこのままじゃできない…。


膝を少し前に出してちょうど胸のところに来るようにしたら、宗四郎さんが届かなくなったのか、指を入れてきた。


「まっ、きもちよすぎてできないよぅ…。」


触られないように動けば指が抜けたので、すぐに足の間に移動する。


「あ、触らせてくれへんのか…。」


少ししょんぼりしているが無視して自分の胸を掴み、陰茎を挟んで上下に動かした。


すると彼は肘をつき少し上体を起こして見てくる。


唾液を垂らせと言われたので垂らすと、唾液と先走りでヌルヌルと滑って動かしやすくなる。


「やばい…ほんまえろい…。」


起き上がって後ろに手をつき少し背中を反らしながら、私の指の隙間から覗く先端を摘んだ。


動かす度に出てくる先を舌を出しながら舐めると、甘い吐息を漏らす。


「んっ、まっ、まてっ!…出てまう……視覚的にやばいわっ…!」


私が離さないので肩を押してくるが、あまり強く押すと痛いと思ってるのか、引き剥がすことが出来ないようだ。


「私がやめてって言ってもやめてくない…。」


「君はなんべんでもイけるやろっ!僕は、あかんてっ!やめっ…うっ!……はっ、はあっ……出てもうたやぁん…。」


宗四郎さん吐き出した白濁が顔にかかる。

彼はそれを親指で拭い、そのまま指ごと口に突っ込んできた。

指についた精液を綺麗に舐め取ると口の中から引き抜かれ、ティッシュで顔を拭かれる。


綺麗になった顔で彼に近付き口付ける。
舌を絡めると、宗四郎さんから呻き声が聞こえたが無視してキスを続ける。

唇を離して彼を見つめると、なんとも言えない顔になっていた。


「口の中に精子残ってたで……ようこんなん飲めるな…。」


ほとんど味しないけど…強いて言えば少し苦いくらい?
美味しくもないけど不味くもないと言えば、ありえへんと言っているような顔になる。

開眼しちゃってるじゃん…。

/ 591ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp