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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第9章 決断


お尻を撫でていた手が前に回ってきて、茂みに這わせたと思ったら、すぐに膣を抉られる。


「いっ…!?うっぐぅ…。」


「まだ副隊長としてないのか?しかも処女なんだろ?俺が奪ってやるよ!」


痛い…盛られたせいで感じ易くなってるはずなのに…。

遠慮なくナカを抉られる。
この人は私のいいとこを知らない。
そこを探ろうともしないだろう。

ただ挿れ易くする為にやっているのだから。


スマホや通信機を持ってくればよかった。
宗四郎さん以外にこんなことをされるなんて吐き気がする。

さっき、他の男を覚えるなと言われたばかりなのに…。


誰か来てくれないかと願ったが、こんな時間に彷徨く人なんていないだろう。


「はぁ……そろそろいいだろ…。」


カチャカチャとベルトを外していく。

それを見て逃げ出そうとしたが、力が入らずに倒れて床に手をつく。

腰を持ち上げられてもう諦めかけた。

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