第3章 東峰旭と三子ちゃん

うちの家は五人家族。

私は3年前、可愛い三子ちゃんを出産しました。



しかも女の子は一人だけ笑



この時期の子供はすぐどっか行くし、イヤイヤするから大変です！！


ずっと望んでた子供。まさかのみつごよ知った時は旭喜び三倍で泣きながら

菅原と大地に報告してたなぁ。


だから心配症な旭は子供達から四六時中 目が離せません。




東峰旭（27歳）
東峰嫁（27歳）元バレー部マネージャー

東峰ありさ 女の子
東峰みつき 男の子　　　三つ子 　3歳
東峰たいき 男の子



名前は私自身が小学校の頃、初めて会った人に名前を正しい読み方で呼ばれたことがないので
みんなに間違えた呼ばれ方をしないようにひらがなにした。



可愛い子供たちは今日も元気に動き回ってます。

でも旭はへなちょこだから怒るのも苦手なんです笑




旭「こーら、たいき。ママのこと困らせちゃダメでしょ」


たいき「いいこにしたらおかしかってくれる？」


旭「きょうはママのこと困らせてたしダメだなぁ。」



みつき「いまだけいいこにしたって、だめなんだよ」



へぇ、みつきは少し大人だぁ。たいきは なんかあると拗ねるけど基本おちゃらけてる。


なんか木兎みたい笑




ありさ「おとーしゃん。このほんよんでほしいなぁ」



旭「お、どれどれ。」



ありさが差し出してきたのはバレーに関する本



私「旭が読んでたやつだね、まだありさにが少し難しいかな？」



ありさ「ありさね、いつかぱぱとおなじばれーやりたいの！！」


たいき・みつき「「おれも！！」」



旭「泣泣泣」


なんで泣いてんの？！

って旭真顔で泣いてるし笑



私「パパはあなたたちにおなじことをやりたいって言われて喜んでるんだって。みんなはこれから先大きくなって、夢ややりたいことができたらママたちはいっぱい応援するからね」



旭「パパもだぞ〜。よしこの本みんなで読もっか！」



こうして今日も忙しいけど幸せな東峰家でした！