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Thaw

第2章 集会


由紀side

蒼「能力の開放を許可する。」

蒼はそういった。

蒼からよく相談などを受けているから空気的には分かっていた。

ただいざとなると少し反応に困る。


由「本当にいいんだね?蒼。」

蒼「もちろん。」

光「腕がなってきたァァァァ!」

由「さっきまで文句言ってたくせに何いってんだか。」

夢「光うっさい。」

雪「静かにできないの?」

聖「睡眠の邪魔。」

陽「夢がうるさがってるの分からないの?」

優「なんのためにその耳ついてんの?自分の声聞こえてる?」

海「テンションの変わり方ヤバ。」

光「お前ら、俺なくぞ、、、、、、。」

蒼「そんなことは置いといて。」

光「置いとくなよ!蒼!」

蒼「わざわざ来てもらうんだから、接客は大事でしょう?
さて、誰が行く?」

由「、、、、、私が行く。」

蒼「由紀、任せたわよ、No.3」

由「もちろんです。総長。」

蒼は大事な幼なじみだ。それと同時に、守らなくちゃいけない存在だ。

総長の命令は絶対。例え敵が誰としても、守り抜きゃなくちゃ行けない存在。

誤解を解くためにも、No.3である私が先陣を切る。

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