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大嫌いな自分

第1章 始まり


                     大嫌いな
真っ赤に染まった道路、ぐちゃぐちゃになった大好きな姉妹。

私はもう、何も信じられない。いや、何も  

”信じたくなかった”のかもしれない。

*****

いつもの帰り道、私達5人姉妹は家に向かっている途中だった、

まさかあんな事が起きるとは思ってなかった。そうなることを知っていればこの道を通らなかった。

私はこの道を通るたびに思い出してしまう。あの光景を。
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