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私のスキを貰って下さい。

第7章 初めての女の子扱い。


★★



自宅に帰りベッドに寝転ぶ



「 ス キ 」



自分でその2文字を言葉にしただけで胸が高鳴る


左膝に貼られた絆創膏はあの時、先輩が貼ってくれた温もりが残ったまま・・・・


私のことを初めて女の子扱いしてくれた人・・・・・


いつも優しく微笑みかけてくれる人


私の・・・・・スキな人。





明日、どんな風に顔を合わせればいいんだろう・・・・・


私、いつも通りにできるのかな?



私の胸はいつまでもドキドキしたままだった
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