第23章 お帰りなさい。
★東峰旭★
はまた、一方的に話して行ってしまった
「旭先輩・・・やっぱりバレー好きなんですね」
は俺にそう言った
俺・・・まだバレーが好きなんだ・・・
決して練習が楽なわけじゃない。むしろキツイ・・・
楽しいことばっかでもない。うまくいかなくて苦しいことも多い・・・
けど・・・・
俺は又掌を見た
それでも俺がバレーを続けてた理由・・・
「音駒ってどれくらい強いのかなー」
日向「俺らっ、絶対勝つからっ!!にまたいっぱいスパイク決めてるとこ見せてやるからっ」
「楽しみにしてるねっ!」
影山「おいっ!!よそ見してんじゃねー!いくぞ!!」
日向「おお!!こぉおおおい!!」
こいつらは何でこんなに楽しそうに・・・・
澤村「GW最終日に試合なんだ」
東峰(ギクッ「!ゲッ」
大地・・・・・
澤村「「ゲッ」って何だ!!」
絶対怒られる・・・
澤村「おい逃げるな!」
東峰「だってお前怒ると怖いんだもん!」
澤村「今別に怒ってないだろ!」
東峰「・・・・・」
澤村「お前・・・デカイ図体して相変わらずへなちょこだな!西谷と対極にもほどがある!」^^
東峰「もう少し言葉をオブラートに包めよ・・・」
大地は何でか俺には厳しい
俺が皆より気が弱いからなんだろうけど・・・
俺にももうちょい優しくしてくれよ