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私のスキを貰って下さい。

第22章 優しすぎるエース。


★★


―次の日-


日向「俺も!俺もエース見たい!!」

「でしょー?だから今日は一緒に見に行こう」^^

日向「行くっ!!」

「じゃあ決まり!!じゃあ又後でね!二人とも♪」

影山「何で俺まで・・・」

「何でって!飛雄いなきゃダメに決まってんでしょ!!」



旭先輩恐かったんだから!!

私と翔陽だけじゃオドオドして終わっちゃうよ!!



日向「おっ、俺は別にと二人でも・・・」

影山「まぁ、お前がそこまで言うなら・・・行ってやる」

日向「オイッ!!俺はお前が居なくても!!」

影山「俺もエースがどんな人なのか気になるからな」

日向「聞けよっ!!」

「これで、恐がらずに行ける・・・!」

影山「何か言ったか?」

「え?何も言ってない!!じゃあ教室戻るね!!」

日向「あっ!!!後で教室迎えに行くからっ!!」

「ありがとっ」^^




二人とも付いてきてくれるって言ってたし!

むしろ二人とも旭先輩の事見たそうだったし!

けど、旭先輩・・・私の話を聞いてくれるかな?


ダメダメ!!

ここで・・・・・

ここで弱気になっちゃダメだ

私はこの学校に来るときに決めたんだ

私にできることがあれば全力でやる!!

だから、今回も全力で!!

旭先輩を説得させなくちゃっ!!

西谷先輩や孝支先輩と何があったとか詳しいことは全然さっぱりだけど・・・

西谷先輩も孝支先輩も・・・龍先輩や澤村先輩だって

旭先輩の帰りを待ってる
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