第13章 おばぁちゃんとの二人暮らし。
―居酒屋おすわり―
「だっけ?高校生の割に身体小せーんだな」
おばぁ「あの子は生まれつき身体が弱くてねぇ、それでもどうしても烏野に行きたいって言って聞かなかったのよ」
「あいつ烏野なのか?」
おばぁ「そうなのよ、だからそのうち見かけるんじゃないかしら」
「かもなぁ。身体弱いのは何かの病気とかか?」
おばぁ「・・・・・えぇ、でも見ての通り元気だから、何も心配いらないのよぉ」^^
「・・・・そっか」
おばぁ「もう一杯呑むかい?」
「いや、そろそろ帰るわ」
おばぁ「そう・・・いつもありがとうね」
「ごちそーさん」