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私のスキを貰って下さい。

第12章 近づきたい想い。


★★



菅原先輩と影山の元に行くと、二人は次の練習試合の話をしていた


影山が通っていた北川第一の選手はほとんどが青葉城西に進むらしく、菅原先輩は景山が気まずくないかと気遣っているみたい



影山の元チームメイトかぁ・・・・・



でも影山はそんなに気にしてないようで


「全力でやるだけです」だって


その言葉に菅原先輩も納得してた




田中「でも良いんすかスガさん!俺は・・・俺は納得いかないっつうかっ!」



田中先輩の言いたいことは私も一緒で・・・・


私だって納得したわけじゃない




菅原「・・・そりゃあ悔しいけど・・・」




そう言った先輩の顔は本当に悔しそうで


私はどうしようもない気持ちに駆られた



菅原「・・・でも影山が中学ん時と同じだと思ったら大間違いだって見してやりたいじゃん!」ニカッ

「先輩・・・・」



どうして先輩はこんなにも・・・・


本当は悔しくてしょうがないはずなのに






どうしよう・・・・



好きすぎて



好きすぎて



好きすぎて



もっと先輩に近づきたい


そんな事を思ってしまった


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