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Sweet Love* Part2

第13章 *君のせい*〜小堀浩志〜


香奈side


「…浩志、そっちどう?」


「ああ、もう終わるよ。」


モップがけをしていた浩志が、笑顔で振り返る。
青くて雲一つない空には、眩しい太陽が、夕方だというのに眩しく輝いていた。
まだまだ昼が続くような錯覚に陥る。

そんな空の下、あたしと、あたしの彼氏の浩志は、プール掃除をしていた。
浩志とは別々のクラスだけど、こうして一緒に掃除をしているのには、訳がある。
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