第6章 出会ってしまった
蒼side
蒼「報告ってことは、この前のかな?」
千「この前乗のって、資料を持ってきてくれたときのですか?」
加「そうっぽいね、主の言ってた気になること、なんなんだろ」
南「これがその資料だよ」
誠「?誰やこれ、きりしまあき、か?」
蒼「そ、霧島章、10年前に今回と似たような事件を起こしているの」
長「12年前というと、確かそのときにも無差別誘拐事件があったね」
仁「、、、となるとそいつと、今回の犯人に関係がありそうだな」
今「?どういうことですか?」
蒼「前回の犯人も審神者だけじゃなく、刀剣男士も誘拐している、資料を確認するとどれもレベルの高い刀剣男士であり審神者は霊力量が異常に低かった、霊力の低い審神者ならば簡単に言うことを聞かせられるし刀剣男士は武器となる、、、ってこと」
ま「つまりは犯行がほぼ一緒ってわけ」
瑠「関係があるとしても、なんのために?」
右「そんな事して、犯人は何がしたいのでしょうか、、」
バタバタバタ
?「主!」