第6章 出会ってしまった
蒼side
水「私は、水心子正秀、この方の刀だ、よろしく頼む」
源「僕は源清麿、水心子と同じくこの人の刀だよ、よろしくね」
長「彼らは状況を見ていたものだからね、連れてきたんだ」
蒼「そっか、ありがとう長義」
蒼「で、水心子、その時のこと、教えてもらってもいいかな」
水「あぁ、もちろんだ」
水心子side
あの時は演練していたときのことだ。
我らが演練を始めた頃にはあの見習いはまだいたんだ。
それから数分後、我らが演練を終えて帰ろうとすると、
そこに見習いの姿はなかった。
演練相手の本丸もそうだった。
我らは政府の装置を使って帰ったのだが、いくら探っても
見習いは見つからなかった。
水「、、、こんなものか、」
源「そうだね、こんな感じだよ」
加「やっぱり演練中に消えてるところが多いね」
今「どうしたものですかね、」
一「おや、おまえさん、来ていたのかい?」
加「げ、クソジジイ」
一「なんだい?クソガキ」
南「肥前くん、呼んでくれないとはひどいね」
肥「げ、先生」
蒼「則宗に朝尊、どうしたの?」
一「この前おまえさんが言っていてことが調べ終わったのでな、」
南「報告しに、ね?」