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糸師兄弟の姉ちゃん。

第2章 物語始動



凛ちゃんがブルーロックへ行って、数日たった。


凛ちゃん、元気にしているかな?

ブルーロックでお友達出来たかな?

お友達と喧嘩していないかな?

ちゃんとみんなとコミュニケーション取れているかな?

まぁでも、もう高校生だし大丈夫かな?

(アリアさん!凛ちゃん全然大丈夫じゃないよ!)←ぇ



今日は、昨日録画した冴ちゃんの試合でも観ようかなー





-ピンポーンー

「糸師さん、郵便です。」

『あ、はい!配達、お疲れ様です。』



ん?これは…

〝日本フットボール連合〟…?

これって…凛ちゃんが行っている、ブルーロックだよね…?

何故、私宛に…?

まさか…!凛ちゃん、早速何かしでかした!?


それか、まさかの冴ちゃん!?
いやいや、冴ちゃんは今スペインだし、さすがにないか。


では、何故に届いたのか?


なぜか突然〝日本フットボール連合〟から届いた私宛の手紙。



手紙には、こう書かれていました。
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