• テキストサイズ

ブルーロック✖️裏恋

第3章 3夜



ここ数日は1人も相手にしない日もあったりして腰はすっかり良くなった。


潔君達も話していたけど、二次選考はかなりハードモードらしく選手の人数もかなり減るらしい。

そうなるとここへ来る人数も自然と減るわけで…。



私は暇を持て余していた。


時計を確認すると予約の締め切り時間が近く、今日はもう誰も来ないだろうなと思った時、ピコン♪とパッドが鳴った。


(時間ギリギリじゃん…。)


パッドを操作し確認すると1人予約が入っていた。

(名前はーー…、初めて会う人だな…。)


ここでケアを受ける事が出来るのは週に1回まで。
選手の中にはすでに2回来た人もいる。

高校生とはいえ、初めて来る子には多少なりとも警戒はする。
こっちは仕事で慣れてるとはいえ相手は男、しかもスポーツ選手となると力では到底敵わない。




この日、私は警戒が足りてなかった。




/ 114ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp