第2章 2夜
翌日
(だる、、、、)
欠伸をかみ殺し気怠い身体をひきづる様に通路を歩く
昨夜は2人を相手にし、1人目の乙也君までは良かったけど、2人目の男の子はかなりキツかった。
入って来るなり興奮した様子で目は血走ってたし。
ゴツい身体で遠慮無しに腰を乱暴に打ちつけられる事30分。
ーーーー熊を相手にしてる気分だった。
はぁ〜…とため息を吐きながら重い腰をさする
高校生を相手にすると聞いた時、嫌な予感はしたんだけどねー……
今までは自分よりずっと歳上を相手にしてきた。
だからそれなりの立場、身分の人がほとんどで紳士的な人が多かった。
まぁ変な性癖がある人はよくいたけれど、、、
10代の性欲って凄いな、とここ数日で痛感した。
まぁだから私みたいのが雇われたんだけど。