第2章 心花の過去
~回想(心花の過去)~
心花の父「もうお前なんかいらねぇ、!!」(心花の顔を殴り
心花「いったぁ、、」
心花の再婚相手「なんもできないのならいらないわ。」
心花「ごめんなさいっ、」
心花の再婚相手「あの女の出来損ない娘なんて…」
「お兄ちゃんとお姉ちゃんと妹と弟を見習いなさいよ、」
心花の父「この家にお前はいらない。」
私のパパはすぐに女を作って再婚した。その再婚相手はママとは全然違うタイプのくそ野郎だった。私だけをいらないと言って追い出したの。
~現在~
心花「…家族のことはそういうことだよ、」
「私の本当の苗字…如月っていうんだよ、」
竜胆「如月って…あのキャバクラ社長の如月堅治の、?」
心花「それが次男、」
イザナ「如月奏斗って…」
心花「それは長男、」
ココ「如月華怜はじゃあ、」
心花「長女だね、、」
乾「…どんな一家だよ、、、」
心花「びっくりでしょ、?(笑)」
蘭「びっくりどころじゃないね、~」
三途「おまえんちやば、」
佐野「…んじゃあ、あとは、、、今年15の双子か、?」
心花「…そうなんだけど、」
佐野「…じゃあ、お前のそのパーカー、男性ものだろ、?」
乾 「なんでそんなたかそうなもん、」
心花「このパーカーはご察しの通り最初から私のだったわけじゃないの、」
イザナ「じゃあ誰の・・・」
心花「…私の初恋の人の、、、」
蘭「初恋~、?」
竜胆「初恋って…」
心花「私、昔幼馴染がいて、そいつとはずっと一緒だったの、けど、私を置いて一人であっちに行っちゃってさ、」(と上を向き天国だとあらわし)
イザナ「…そいつは何でお前にパーカーを、?」
心花「…瑠維、あ、幼馴染のことね、瑠維が最後に来たのは私の部屋だったの、」「私の部屋に普通にきてこのパーカーと手紙だけを置いていった。」
「その手紙にはね、初恋だった、置いて行ってごめんね、愛してた、いい相手を探してね、って。このパーカーはあげるから捨てるなり着るなり好きにしてねってさ…自分勝手、」
心花「まぁ、こんなもんですよ、」
??(心花を抱きしめて
心花「えっ…、?」
~次回予告~
心花を抱きしめたのは、?