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君の笑顔が輝いて…

第4章 君のために


走って学校に着き教室に入った。

麻莉奈「未衣!おはよう…って未衣?」

私は、涙を流している。

麻莉奈「どうしたの?未衣?」

私は、麻莉奈に抱きついた。

未衣「麻莉奈… 私… 私…」

そう、私は、宗太に振られたんだ。

そう思うととめどなく涙が出てくる。

未衣「私… 振られちゃったよ…」

麻莉奈「未衣…」

麻莉奈は授業が始まるまで、

私を宥めながら「大丈夫…」

と言ってくれた。
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