第13章 六道骸
「ここもだわ。」
「階段が壊されてる、、」
黒曜センターに到着していたツナ達は城島犬、M.M、バーズ&ツインズ、ランチアを倒し館内へと足を進めていた。
「骸は多分上の階だな。どこかに1つだけ生きてる階段があるはずだぞ。」
「え?どーいうこと?」
「こちらの移動ルートを絞った方が守りやすいだろ?逆にいえば自分の退路を絶ったんだ。勝つ気満々ってことだな。」
リボーンの一言はツナをより一層緊張させた。
「ん?ケータイが落ちてる。」
獄寺がケータイ電話を拾った。
「あ!もしかして雲雀さんのかも!雲雀さん、ケータイの着うたうちの校歌なんだよね!」
「なぁ!ダッセーーーー!!」
壊れている(おそらく雲雀の)ケータイを持って骸わ探すのだった。
「ここでもないな。」
「ここでもないわ。」
生き残っているルートを探しているがなかなか見つからない。
「あ!あった!!」
ついに唯一のルートを見つけた。
「非常用の梯子だ。」
梯子を見つけた瞬間、ツナ達の背後から物音がした。
「「「!」」」
背後に立っていたのは柿本千種だ。
「でた!ヨーヨー使い!」
ボンっ!!!
とどこからか煙が出てきた
「え!?煙幕、、?」
「10代目!ここはオレに任せて先に行ってください!」
「獄寺くん!」
煙の正体は獄寺の投げたダイナマイトだった。
「隼人聞いて!あなたは前やられた時シャマルのトライデント・モスキートで一命を取り止めたの。」
「なっ!よりによってあいつに、、!」
ビアンキのカミングアウトに獄寺はショックを受けた。
「かけられた病気が完成するまでには副作用が起こるの。また激痛を伴う発作が襲うわ。それでもやる気?」
「あたりめーだ。そのためにオレはいる。」
(獄寺くん、、)
獄寺の硬い決心にビアンキは何も言わなかった。
「行きましょ、ツナ。」
「え、でも、、」
「行ってください、10代目は骸を!」
「そりゃ、そーだけど、、」
「終わったらみんなで遊びに行きましょう!」
獄寺は笑顔をツナに向けた。
「そーだよね、行けるよね。」
「もちっス!」
「わかった!行くね!」
ツナ、ビアンキ、リボーンは獄寺を残し、骸を探しに向かった。