第20章 お風呂
【デビルズパレス 医務室】
コンコンッとノックをし、中に居るルカスから「入って」と言われてからハウレスとフェネス、りあなが中に入っていく。
フェネス「ルカスさん、すみません。りあなを見てもらってもいいですか?」
⚠昼間に小さくなったりあなを見た事を忘れていて、[ルカスパパ]と呼ばれた事だけを覚えているルカスです。
ルカス「おやおや。りあな様、小さくなられたのは本当だったのですね。こっちの姿も可愛らしい。。」
ハウレス「ルカスさん、りあなに異常がないか確認を。」
ルカス「ふふふ(微笑む)りあな様は、ハウレスくんに、フェネスくんまで虜にしてしまったのですか? 」
「???」
頭に?を浮かべるりあなを見て、中身ごと幼くなってる事に気づくルカスは、異常という異常が無いことをハウレスとフェネスに伝え、念の為明日は、ゆっくり休んでおくようにと伝える。
ルカスの居る医務室を後にした、ハウレスは、フェネスに声をかけてから、りあなを部屋まで送って行くのだった。
ハウレス「フェネス、りあなを部屋まで送ってくる。」
フェネス「うん、その方がいいね。りあな、ゆっくり寝るんだよ。」
フェネスは、頭を優しく撫でてから自室のある方に歩いて行った。