第4章 体育祭
『ちぃ先生…すっごい周りが見てくる…』
千尋「見せつけてやれ」
『何を?』
キョトンとする
本当に何も分かってない顔だ
千尋「お前はそのままでいてくれよ?」
『ビミョーに馬鹿にされてない?』
ムーっとするは千尋の膝の上から退こうとするが、ガッシリと千尋に掴まれて無理だった
『ちぃ先生苦しい…』
千尋「退こうとするからだ」
『うぅ…』
仕方ないと諦める
サラサラの銀髪を犬塚は三つ編みにしたりと楽しそうだ
『ちぃ先生なんで解いたの?髪』
千尋「俺が遊ぶため」
は溜め息を吐きながらも本を読む