第3章 オリエンテーション
『今使ってるシャンプーが無くなったら新しい香りにしようかなって思ってるんだけど…』
パッケージを見せるがそれも桜の香りだ
『匂いってさ統一させた方が楽なんだよね』
尚美「あなたには桜の香りが似合ってるからそのままで良いんじゃないかしら?」
『ふふっありがとう尚美。尚美みたいな綺麗な人に言われると自信つくよ』
ふわりと香る桜の香り
尚美「それと…これあなたに」
『なにこれ?』
開けてみると桜の髪飾りだ
『わっ可愛い!』
尚美「付けてあげるから大人しくって…こら!」
『ちぃ先生!つぅ先生!見て見て!尚美から貰ったー!』
嬉しそうに見せに行くに全員が優しく見守っている