第2章 始まり
『ちぃ先生〜!』
千尋「うおっ!?…元気だな」
たまたま通り掛かった犬塚先生に抱きつくは本当に嬉しそうだ
『ちぃ先生聞いてよ!』
千尋「なんだ?」
『タクミがさ!抱き上げて下ろしてくれなかったの!』
犬塚先生はチラッと俺達を見るとフッと笑う
千尋「お前は抱き心地がいいからな」
『ちぃ先生まで!痩せる!』
恭介「それ以上痩せたら骨だけになるだろ」
はかなり軽い
他の女子がどれくらいあるか分からないが
千尋「そうだ。お前はもっと食べるべきだ」
『えっ!?』
はかなり食欲旺盛だがそれでも基準値に達していないのか犬塚先生に言われショボンとしていた