第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
『…しぃ…ごめんね…』
ゆっくりと椎名をベッドに寝かせるとは巫女服のまま静かに部屋を後にする
既にほとんどの人が寝に入ってるのか静かだ
オーナー「あれ?ちゃん?どこ行くの?」
『最後のお勤めです』
オーナー「あぁ…ゆっくりしておいで」
オーナーは優しい笑みを向けた後、行ってらっしゃいと手を振るとはペコリと頭を下げた
砂浜に着いたは静かに声に出す
『…海の音…』
『…風のささやき…』
『…星の声…』
『…月明かり…』
『島神様…この声が聴こえてますか?…でしたらこの神楽鈴を鳴らしてください』
がそういうと神楽鈴が優しく鳴り響く