第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
椎名「ちょっと」
『ん?』
椎名「日焼け止めはよく振らなきゃ」
『えっそうなの!?』
相変わらずのに椎名は笑う
椎名「そうだ、。後で海の家来てよ」
『いいよー。人手足りない?』
椎名「やからし新人バイトがいるからさ」
『あはは!しぃも大変だね。私で出来ることならやるよ』
しぃ呼びと呼びは親しい間柄だから出来る事だ
椎名「そういやはまだ弁護士目指してるの?」
『ん?弁護士もそうだけどカウンセラーとかも良いなって思い始めててさ…私みたいな子が苦しんでる時のシェルターみたいな所を作りたいなって思ってる。だから完璧にこれ!って言う進路は無いんだよね』
ふふっと笑うの体には酷い傷跡が残っている