第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
椎名「ほら塗ってあげるからパラソルの下に行くよ」
『しぃ…いいの?』
差し出された手を取るは涙目で上目遣いだ
椎名「良いから言ってるんでしょ?ほら行くよ」
『しぃは昔から優しいねぇ!ありがとう』
椎名「そのしぃ呼びそろそろ辞めてくれない?」
片目を瞑りながら言う椎名
これは嘘をつく時の癖なのはは知っている
『んふふふ!じゃあしぃよろしくね』
渡された日焼け止めは敏感肌用のかなり高いやつだ
椎名「こんなお金あったっけ?」
『それはつぅ先生とちぃ先生が買ってくれんだ。日焼け止めって高いんだねぇ』
そう言いながら椎名の服を脱ぐは腕とかに塗っていく