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STORM LOVER

第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!


『もういいんですよ』

ニコニコと笑うだが、張り付いた服を軽く絞る
水分をたっぷり吸った服は軽く絞るだけで水が落ちる

『ベッタベタだ…』

それでも脱ごうとはしない

三咲「あの…先輩」

『ん?何?三咲』

三咲は言っていいのか悩んだ末に指を指す

三咲「その傷どうしたんですか?」

『え?あっ…』

濡れて透けてしまった服からは微かに古傷が見える

『あっちゃー見えちゃったか…』

なら仕方ないねと服を脱ぎ捨てる
流石にベッタベタで気持ち悪かったみたいだ
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