第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
隆志「お?起きたのか?」
『ん…起きたよ』
まだ完全に覚醒してない頭でぼんやり受け答えをする
司「そろそろ目的地ですよ」
『ん〜…』
眠そうな声で言う為、司は持っていた水を渡すとキャップを開けずに口に付けあれ?と言う
司「キャップ空いてませんよ」
『…あっ…』
は顔を赤くしてキャップを開ける
『んー!目が覚めた〜!』
はグッと身体を伸ばす
『あれ?ここ…』
ふと窓の外を見たは既視感を覚える
千尋「どうした?」
『ん…知ってる場所に似てて…』
そのままバスが止まり降りる