第5章 夏だ!海だ!臨海学校だ!
『あれ?つぅ君!』
司「お買い物ですか?」
『臨海学校の買い出しだよ…由奈とちぃ君にお願いされちゃって…』
あぁなるほどと司は苦笑気味だ
『つぅ君は?お買い物終わったの?』
司「はい、終わりました」
『じゃあさ!お茶しない?』
無邪気に笑うをどこか眩しそうに見る司
千尋「お?司とか?」
『あれー?ちぃ君?もしかしてお買い物?』
千尋「臨海学校のな」
千尋の言葉にはふふっと笑う
『ここで会うなんて運命みたいだね』
千尋「は兎も角、男との運命は嫌だね」
司「私もですよ」
『まぁまぁ…ちぃ君、つぅ君お茶しない?奢るよ』
そう言って2人の手を引く