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迎え主本丸の審神者になりました.. 𓈒𓏸𑁍

第8章 鶴さんの甘えん坊




『じゃぁ、鶴さん!まずは用意するもの言うから棚やら冷蔵庫やらから出してね!』

鶴丸「おっ、それならいいぞ!まずは何だ?」

『まずは冷蔵庫から豚挽き肉を出して〜!』

鶴丸「豚挽き肉ってどっちだ?」

『左手で持ってる方笑 右手のは合い挽き肉ね笑』

鶴丸「見ただけじゃ、俺には分からんな笑」

『次行くよ〜!次は生姜を一片とニンニク1/2個出して〜!』

鶴丸「生姜はこれだろ?ニンニクはどうやって分けるんだ?」

『後で切るからそのまま出してていいよ〜!』

鶴丸「分かった!次は?」

『次はお砂糖と、お酒、そして八丁味噌!』

鶴丸「ん〜と、砂糖はこれだろ?酒はどの瓶のやつだ?」

『料理酒って書いてるやつでいいよ!』

鶴丸「これだな!で、八丁味噌はさっきの棚の……これだな!」

『うん!で、最後にお水をカップで100mlいるから、先に入れておこうか!』

鶴丸「カップってこれか?」

『そう!それの100って書いてるとこまでお水入れてね!』

鶴丸「よし!主!出来たぞ!」

『うん!完璧だね!じゃぁ作っていくよ〜!』


まずは八丁味噌を大さじ5とお砂糖を大さじ3、お酒大さじ2を練り混ぜておく。(味噌に砂糖を混ぜてから、酒を混ぜると溶けやすい。)
これは鶴さんに指示を出して、計って混ぜてもらう。

その間に私は隣で生姜とニンニクを微塵切りにしていく。
鶴さんはそれを見ながら「おぉ!」と声を上げて驚いていた笑
可愛かったな笑

で、次にフライパンに大体大さじ2くらいほどの油を熱し、
生姜とニンニクを入れて香りを出してから、
豚挽き肉を加えて、ほぐしながら炒める。
炒めるのは鶴さんにお願いした。
混ぜるのは簡単だからか、楽しいようだ!

最後に挽き肉の色が変わったら、最初に鶴さんに混ぜて貰ってた
調味料と水を加えて、汁気がなくなるまで中弱火で煮れば完成だ。

ご飯のお供にしても美味しいし、お豆腐に乗せても美味しい。
簡単で美味しく、炊き立てご飯が進むお供!


『鶴さん!これで完成だよ!』

鶴「主…、これは絶対美味い気がするぞ、!」

『ふふっ!じゃぁ、次行くよ〜!』

鶴丸「あぁ!次は何を作るんだ?♪」

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